水回りの掃除に必要な道具は?重曹、クエン酸の使い方と効果とは?

      2017/03/11

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こんにちは、ざわテンです。

今回のタイトルにもありますが、水回りの掃除でよく使うのはこの2つなんです。

重曹・クエン酸

これは今や流行というか主流になりつつある自然の素材を使った

ナチュラルクリーニングってやつですね。

肌に触れても安心で、水で洗い流しても環境汚染の心配無し!

これなら子供と一緒に掃除する時も安心ですね。

もともとは欧米で広まった生活の知恵みたいで、

汚れを中和して落とすっていう合理性に基づいているんですって!

くぅーやってくれるなー欧米人!!ありがとう、知恵お借りします!

長い年月をかけて蓄積された汚れたちに対して、

時として業者に頼んで強力な薬剤などを利用して落とすなんてことも必要かも知れませんが、

そうならないために、

毎日こまめに少しずつ……っていうスタイルも

ナチュラルクリーニングの基本理念ですね。

「中和」する!がキモ?場所ではなく汚れのタイプで考える

どういうこと?と思うかも知れませんが、

その汚れの性質を見て重曹かクエン酸を使い分けると効果的です。

家の汚れで水回りを見てみましょう!

・キッチン

・洗面所

・浴室

・トイレ

代表的なところはこれくらいかな?

場所によって様々な汚れはありますが、性質的にみると2つのタイプに分類できます。

一つは

「酸性の汚れ」

もう一つは

「アルカリ性の汚れ」

……ってわかり辛いですよね。

 

具体的に例を挙げると、

キッチンの油汚れ、お風呂のバスタブの皮脂汚れなんかは酸性

トイレの尿汚れ、洗面所の水アカのこべりつきなんかはアルカリ性

 

そこで本題に戻りますが、

酸性の汚れにはアルカリ性である「重曹」を使う!

アルカリ性の汚れには酸性の「クエン酸」を使う!

このように汚れの性質とは逆の性質を持つ素材で中和して落とすということになります。

 

場所ではなく、汚れのタイプ別で考え、家中の汚れを落としていきましょう。

 

「……ちょっと待ったー!!

最初から汚れが何タイプかって、分かるわけないやん!」

 

鋭いツッコミありがとうございます。

私ざわテンもネットや書籍でコツコツ調べながら分かってきた次第ですので、

誰でも最初からってのは無理ですよね。

 

そんな時はまずは重曹でやってみる

 

これで何とかなります。

重曹には酸性を中和する働きプラス、研磨作用があるので

少々の汚れはこれでピカピカになります。ほんとすごいよ重曹。

重曹について

性質と働き

重曹はもともと鉱石なんかから抽出される天然ミネラルで、

おかし作りなんかや、あく抜きなんかの料理に昔から使われているものです。

先にも紹介しましたが、

アルカリ性の性質を持ってますので酸性の汚れを中和して落とすのに効果的。

重曹がめちゃくちゃ重宝されている場面は

キッチンのコンロや換気扇の油汚れの掃除ですね。

脂肪酸を含む油汚れはアルカリ性の重曹は持ってこいです。

また研磨作用があるので、

こべりついた汚れや、鍋や五徳の焦げ付きなんかを細かな粒子でこすり落としてくれます。

粒子はクレンザーなんかよりも柔らかいので、

プラスチックなんかの傷つきやすい素材にも安心して使用できます。

さらに凄いのがその性質から酸性を中和するだけでなく、

緩衝作用といって、酸やアルカリの両方を中性に近づける働きがあるんです!

だから酸性の腐敗臭だって、アンモニアなんかのアルカリ性の臭いだって、

何でも消臭する効果アリ。

この効果を利用して、

冷蔵庫やクローゼット、トイレや下駄箱などにポンと置いておけば消臭剤としても使える。

また湿気を吸いやすいので除湿もできる優れものなんです!

準備と保存方法

掃除に使用する時は、

水に溶かしてスプレータイプで使うもよし。

そのままササッとふりかけて使うもよし。

 

スプレータイプにして使う場合は、

500mlのスプレーボトルだと水500mlの水に大さじ1杯弱を目安に溶かす。

2ヶ月、3ヶ月で使いきれるようにまずは200mlくらい作っても良いですね。

その場合、200mlの水に小さじ1杯を目安に溶かす。

 

ふりかけて使用する場合は穴の大きめなふりかけ容器に入れると良いです。

頻繁に使わないと湿気を吸って固まっちゃうので少量ずつ容器に入れるのがコツ。

ちなみに最悪固まった場合、ツンツンとつつくか手でくずせますけどね。

 

保存方法はどちらの場合も高温多湿を避け、冷暗所で保存してください。

種類と購入場所

重曹は薬局(ドラックストア)のお掃除コーナーでもありますが、

「炭酸水素ナトリウム」とか「重炭酸ナトリウム」っていう

胃炎の薬として売っている場合もあります。

 

近くのやスーパーなんかだと食料品の「ベーキングソーダ」なんかの名前で売ってます。

パン作りやおかし作りに使用する「ベーキングパウダー」とは別のものなんで注意してください!

またホームセンターのお掃除コーナーでも購入できます。

 

一般に「掃除用」として売られているのは工業用で食用ではありません。

それぞれ管理状態や精製が違いますが、

重曹の機能は変わらないのでどれが良いってのは無いですね。

だからパッと見てメーカーで選ばなくても、

その場にある量が多くて安い重曹を買うと良いと思います。

重曹を掃除道具として使用できないもの

それはアルミ素材のものです。

化学反応を起こして黒ずみになりますので使用を避けてください。

身近なものでは、オーブントースターなんかのトレイとかは要注意ですね。

観賞用の木や和室の畳なんかも変色しちゃう場合があるので

心配なものは目立たないところで少し確認してから使用すると良いと思います。

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基本的な使用方法

重曹の基本的な使用方法は以下です。

 

【汚れに直接ふりかける、またはスプレーする】

ベトベトの油汚れには重曹を直接ふりかけましょう。

油を吸い込み、ペースト状になってきます。

そしたらキッチンペーパーやゴムベラなんかでまとめてゴミ箱へポイです。

油のベタつきは重曹で中和されるので洗剤なしでもさっぱりします。

 

【タオル(雑巾)や普通のスポンジ、ブラシなどでこする】

スプレーをシュシュっと吹きかけるか、

水で濡らしたタオルやスポンジ、場所によってブラシなんかにふりかけて

こする、こする、こする。

ちなみに言い忘れましたが頑固な汚れは最初から重曹を使うんじゃなく

固形石鹸(ナチュラルクリーニングなので合成洗剤は使いません)なんかで

あらかじめ汚れを浮かせてから磨くと良いです。

ステンレスのシンクなんかはこれで研磨作用で汚れが取れます。

キッチンコンロはもちろん、壁やレンジフードなんかも効果的。

電子レンジの扉やヤカン、浴槽なんか何でもこすりまくると良いです。

 

【重曹入りの熱湯で浸け置き】

鍋や五徳の頑固な焦げはこするだけじゃ汚れが取れないって場合もあります。

油や煮汁なんかは炭化しちゃうので簡単には取れないんですよね。

そんな時はこの方法を試してください。

 

①鍋に水を入れ、1Lに対して大さじ2杯入れる。

②沸騰したら1分くらいそのまま煮立て、火を止めて一晩おく。

③水を捨てて、改めて重曹をつけてこすって水で流す。

 

注意して欲しいのが、土鍋なんかの焦げにこの方法はオススメしません。

お湯を入れっぱなしだとひび割れしちゃう場合があるからです。

土鍋でやる場合は自己責任でお願いしますね。

クエン酸について

性質と働き

クエン酸は柑橘系の果物や芋類のデンプンから抽出される天然成分で、

「酸」って名前の通り、強い酸味がある。

そのため、飲料なんかに酸味をつける添加物として利用されてます。

掃除では酸性の性質を持っていることから、

水アカや尿汚れ、タバコのヤニなんかのアルカリ性の汚れを中和して落とすのに効果的。

食中毒の原因であるサルモネラ菌の繁殖を抑える静菌作用があるため、

水拭きの代わりにクエン酸水を使用することで雑菌の繁殖を抑える効果が期待出来る。

またクエン酸は前述の重曹と混ぜて水を加えることで化学反応を起こし、

二酸化炭素を発生させてシュワシュワと勢いよく発泡する。

この泡でこべりついた汚れを浮き上がらせることが出来る。

準備と保存方法

クエン酸を使用する場合はスプレータイプがよし。

ということで準備します。

クエン酸水を作るには200mlに対して小さじ1杯が目安。

 

袋入りのものは開封後は密閉し、冷暗所へ保存する。

クエン酸水は直射日光を避け、1ヶ月を目安に使い切る。

種類と購入場所

クエン酸は薬局(ドラックストア)の「日本薬局方」のものや

スーパーなんかだと「食料添加物」で売ってるかもしれません。

またホームセンターのお掃除コーナーでも購入できます。

重曹と同じコーナーにあるはず!周りを見渡してみてください。

 

一般的に「掃除用」として売られているものと

「健康食品」として売られているもので区別できます。

それぞれ管理状態や精製が違いますが、

重曹の機能は変わらないのでどれが良いってのは無いですね。

ただし「健康食品」として売られているものは

他に成分が添加されている場合があるので「掃除用」をオススメします。

 

重曹と同じく、パッと見てメーカーで選ばなくても、

その場にある量が多くて安いクエン酸を買うと良いと思います。

クエン酸を掃除道具として使用できないもの

それは鉄ですね。

付着しちゃうとサビや変色を起こす可能性があります。

またカルシウムなんかのミネラルはアルカリ性なので

そういったものが含まれる大理石やセメント、

または焼き物であるテラコッタなんかは変色やダメージが

懸念されるので使用を避けてください。

市販の洗剤と混ぜてはいけない

クエン酸と塩素系の洗剤は混ぜると有毒ガスが出て非常に危険!

塩素系の洗剤が入ったものとは別に保管すると良いですね。

酢でも代用可能

同じ酸性の酢は、水で2倍か3倍に薄めると同様の効果アリ。

「食酢」を選んで購入してください。

一番安く手頃に入手できる穀物酢で十分です。

基本的な使用方法

クエン酸の基本的な使用方法は以下です。

 

【汚れに直接スプレーする】

基本的には汚れ箇所にシュシュっと吹きかけて拭き取る。

こするのはメラミンスポンジが相性良いです。

 

重曹で洗った箇所の仕上げ拭きでもオッケーです。

雑菌の繁殖を抑える効果があるので、

まな板なんかにシュッシュとかけるのも清潔で良いですね。

水アカ汚れ箇所に効果が期待できるので

場所としては蛇口や鏡、電気ポットの内側や

シンクなんか良いですね。

 

【汚れに直接スプレーしてパックする】

こすっただけでは落ちない水アカはパックしましょう。

シュシュっとふったところをティッシュやキッチンペーパーで巻くか、

いっその事ラップでも良いですね。

一晩おいてからこすると楽に汚れが落ちます。

 

【クエン酸+重曹で泡攻撃する】

クエン酸と重曹を1対2の割合で粉のままふりかけて水を加えると

シュワシュワ泡が出てきます。

この泡を使って、

お風呂、洗面台、キッチンの排水口なんかの汚れを浮き上がらせて

手の届かないパイプも洗浄できます。

プラス消臭効果も期待できます。

最後は40℃から60℃のお湯でジャーっと1分ほど流してあげてください。

 

最後に

いかがでしたか?水回りって清潔に保つのが難しいですが、

重曹とクエン酸があれば綺麗になるんです。

こする作業は子供に「一緒にやろー!」っていうと喜んで手伝ってくれます。

ナチュラルクリーニングは親子のコミュニケーションにもなるし

綺麗になって妻ペッキーも喜ぶし、我が家では一石二鳥です!

皆さんの参考になれば幸いです。毎日少しずつ、水回りを綺麗にしていきましょう!

今日はここまで!以上、ざわテンでした。

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